ニミッツ空母打撃群、第7艦隊責任海域に入る

ニミッツ空母打撃群、第7艦隊責任海域に入る

アメリカ海軍は2013年5月3日、空母USSニミッツ(CVN-68)を中心とするニミッツ空母打撃群(CSG-11)が、第7艦隊責任海域に入ったと発表しました。

第7艦隊責任海域は、日付変更線からインド洋までの広い海域です。ニミッツは4月19日にアメリカ本土を出発し、第7艦隊責任海域から中東方面のアメリカ中央軍責任地域へ向かいます。

CSG-11にはニミッツのほか、イージス駆逐艦USSマンセン(DDG-92)とUSSプレブル(DDG-88)、イージス巡洋艦USSプリンストン(CG-59)が随伴し、ニミッツには第11空母航空団(CVW-11)が搭載されています。

CVW-11には第154戦闘攻撃飛行隊(VFA-154)と第147戦闘攻撃飛行隊(VFA-147)、第146戦闘攻撃飛行隊(VFA-146)、第323海兵戦闘攻撃飛行隊(VMFA-323)、第142電子攻撃飛行隊(VAQ-142)、第117早期警戒飛行隊(VAW-117)、第6海上戦闘ヘリコプター飛行隊(HSC-6)、第75海上攻撃ヘリコプター飛行隊(HSM-75)、第30艦隊支援飛行隊(VRC-30)が含まれています。

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