成田国際空港会社は2013年3月期(2012年4月1日〜2013年3月31日)は営業収益は前年比9%増の1892億円、営業利益が63%増の347億円、純利益は331%増の153億円でした。 純利益は民営化されてから、過去最高を記録しました。
東日本大震災の影響からの回復、格安航空会社(LCC)の就航などにより、尖閣問題の影響は押さえられたとしています。
また、2014年3月期は航空機発着回数、航空旅客数とも2013年3月期と比べ、増加する見込み。発着回数はオープンスカイ効果で、新規就航、増便が期待され、787の運航再開やLCCの運航が通年化することで、旅客数とあわせて増加する見込みです。