香港ドラゴン、香港発で健康志向の中華機内食メニューを提供

香港ドラゴン、香港発で健康志向の中華機内食メニューを提供

香港ドラゴン航空は2013年5月16日、JWマリオットホテル香港の高級中華料理「萬豪(マンホー)」と協力した機内食の中華メニューを提供すると発表しました。マンホーと協力した機内食メニュー提供は昨年に続き2年目になります。

このメニューは香港発福岡行きや北京、上海、台北、台中、高雄、南京、杭州、寧波、成都、昆明、青島線など。このメニューは中華料理の食の5原色が採り入れられ、健康志向のもの。2014年4月中旬まで提供する予定です。

JWマリオット香港の中華料理部門総料理長、イップ・クウォックファイさんが考案したメニューで、緑、赤、黄色、白、黒と5原色の材料を用い、偏りのない栄養をバランスよくとることができるもの。この5色は肝臓、心臓、脾臓、肺、腎臓に良いとされています。

メニューの1つ「フレッシュ・トマト、パパイヤ、長芋添えホタテの蒸し煮」は、パパイヤの黄色で脾臓の働きを高め、長芋の白で肺と腎臓の機能を強化。トマトの赤で甘みと酸味を組み合わせたものとなっています。

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