成田線にも投入予定のジェットスター向け787、いよいよ製造へ

成田線にも投入予定のジェットスター向け787、いよいよ製造へ

カンタス航空は2013年5月20日、2013年9月にデリバリー予定のジェットスター向け787-8の1号機のパーツがアメリカへ向けて出荷されると発表しました。これはラインナンバー123(ZA215)の機材です。ボーイング・アエロストラクチャーズ・オーストリアが後縁フラップ駆動システムの製造を担当しています。

カンタス・グループでは787-8を2013年9月末に受領し、ジェットスターへ導入。2013年中にはジェットスター向けに3機を受領し、ホノルル線、プーケット線、成田線のA330を機材更新する予定です。

また、ジェットスターのA330は機内のリニューアルを済ませてカンタスに導入。これによりカンタス航空の767を2015年半ばまでに退役させます。

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