アメリカ海軍、MQ-4Cトライトンを初飛行【動画】

アメリカ海軍、MQ-4Cトライトンを初飛行【動画】

アメリカ海軍は2013年5月22日、カリフォルニア州パームデール飛行場で、ノースロップ・グラマンMQ-4Cトライトン無人航空システム(UAS)の初飛行に成功したと発表しました。

飛行は80分間で、高度20,000フィートに達しました。

MQ-4CトライトンはRQ-4グローバルホークの海軍型で、ボーイングP-8Aポセイドンと組み合わせて、広い範囲の海域を長時間に渡って監視・偵察する無人機です。高度10マイル(約1.6万メートル)を24時間飛行して、2,000海里(約3,700キロ)の海洋と沿岸を監視することができます。

今後、カリフォルニアで試験が続けられ、秋にはメリーランド州パタクセントリバーへ移動します。

メニューを開く