関西国際空港は2013年6月4日、成田空港、羽田空港、中部国際空港や韓国、中国の空港会社が加盟する東アジア空港同盟(EAAA)の第12回コーディネーター会議をホストすると発表しました。
加盟する空港会社が一同に介し、「環境面で持続可能な新しい空港戦略」をテーマに航空機騒音、大気質や水質保全など空港周辺の課題をはじめ、省エネ対策、温室効果ガス排出量削減など、環境負荷を低減する活動、新たなエネルギーの効率利用などについて議論します。
加盟空港会社は13社で、日本は5社で、新関西国際空港(株)、成田国際空港(株)、日本空港ビルデング(株)、中部国際空港(株)、東京国際空港ターミナル(株)、韓国は2社で仁川空港公社、韓国空港公社、中国は6社で首都机場集団公司、上海机場集団有限公司、広東省机場管理集団公司、香港国際機場、澳門国際機場専營股份有限公司、大連国際机場股份有限公司が出席します。