フィンエアーは、国際航空運送協会(IATA)のファスト・トラベル・プログラムでヘルシンキ空港でゴールド・アワードを受賞しました。このプログラムは、空港での順番待ち時間を減らし、セルフサービスオプションを増やすことで、快適な旅行につなげてもらうもの。チェックイン、手荷物の預け入れと受け取り、旅行に必要な書類の確認、搭乗、予約の変更などが対象。
フィンエアーはヘルシンキ空港ですべての手続きを自動で行うセルフサービスシステムを導入しており、ヘルシンキ空港から搭乗する場合、事前にオンラインチェックインを完了していない場合、セルフサービスシステムにより搭乗時刻の数時間前に自動的にチェックインが可能です。
このサービスは手荷物タグの印刷、セキュリティチェックの通過、SMS搭乗券を利用した搭乗なども含まれたもの。フィンエアーではヘルシンキ空港を運営するフィンアビア(Finavia)、フィンランド国境警備隊などとの協力により、このサービスを実現しています。