アメリカ海軍は、2013年6月9日にUSSニミッツ(CVN-68)を中心とする第11空母打撃群(CSG-11)が第5艦隊担当海域(AOR)に入ったと発表しました。
CSG-11には第11空母航空団(CVW-11)、第23駆逐隊(DESRON-23)、イージス巡洋艦USSプリンストン(CG-59)が含まれています。
CVW-11には以下の飛行隊が所属しています。
・第154戦闘攻撃飛行隊(VFA-154)ブラックナイツ F/A-18Fスーパーホーネット
・第147戦闘攻撃飛行隊(VFA-147)アルゴノーツ F/A-18Eスーパーホーネット
・第146戦闘攻撃飛行隊(VFA-146)ブルーダイアモンズ F/A-18Cホーネット
・第323海兵戦闘攻撃飛行隊(VMFA-323)デスラトラーズ F/A-18Cホーネット
・第142電子攻撃飛行隊(VAQ-142)グレイウルフズ EA-6Bプラウラー
・第117早期警戒飛行隊(VAW-117)ウォールバンガーズ E-2Cホークアイ2000
・第6海上戦闘ヘリコプター飛行隊(HSC-6)インディアンズ MH-60Sシーホーク
・第75海上攻撃ヘリコプター飛行隊(HSM-75)ウルフパック MH-60Rシーホーク
第5艦隊AORは、ペルシャ湾から東アフリカ沿岸まで250万平方マイルで、ここからアフガニスタン作戦を支援したり、海上交通保護活動を行います。