広島空港とJR白市駅の連絡バス、7月20日から増便 社会実験で

広島空港とJR白市駅の連絡バス、7月20日から増便 社会実験で

広島県はJR山陽本線の白市駅と広島空港の連絡バスを多頻度運行する社会実験を行います。期間は2013年7月20日から2014年3月26日まで。

白市駅発広島空港行きが現在1日19本ですが、これを14本増やし33本、広島空港発白市駅行きが現在18本を16本増やし、34本で運行します。芸陽バスが運行し、料金は現在と同じ380円で、Paspy、Icocaの利用が可能です。

広島県は広島空港へのアクセスで定時性確保に向けた改善案を策定、山陽自動車道での事故、渋滞による遅れが喫緊の課題とし、山陽本線の列車と空港連絡バスを組み合わせたアクセス改善をあげていました。このため、バスを多頻度運行し、利便性を高めた上で、定時性が確保できることの認知向上などをあわせてはかります。

期日: 2013/07/20 〜 2014/03/26
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