アメリカ空軍のC-130、山火事消火に大忙し

アメリカ空軍のC-130、山火事消火に大忙し

アメリカ空軍は2013年6月25日、コロラド州ウエスト・フォーク・コンプレックスの山火事消火のため、C-130輸送機から5万ガロン(18.93万リットル)以上の消化剤を散布したと発表しました。

302AW C-130輸送機

消火活動をしているのは、モジュラー式航空消火システム(MAFFS)を搭載した空軍予備役第302空輸航空団(302AW)とカリフォルニアANG第146空輸航空団(146AW)に所属するC-130ハーキュリーズです。両部隊は6月12日から消火活動を継続しており、これまで16,9万ガロンの消化剤を散布しています。

MAFFSはアメリカ森林局など連邦政府機関と州政府機関が所有しているもので、3,000ガロンの消化剤を100フィート幅で1/4平方マイルに、5秒以内で散布することができます。

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