関西国際空港で2013年7月10日(水)14時から15時30分まで、航空機海上事故対策訓練が実施されます。
訓練は海上で航空機事故が発生した場合を想定し、関係機関により乗員、乗客の救助、負傷者の救護、病院への搬送訓練を行うもの。海面の漂流者9名を救助、救護所まで救命筏を使った搬送や救護、航空機に見立てた巡視船を使用した消防艇からの放水による消火活動、海上保安庁ヘリコプター1機を使い、映像による現場海域状況の掌握、船艇への指揮などを行います。
訓練には第五管区海上保安本部、関西空港海上保安航空基地、大阪府警察本部、大阪水上警察署など関係する22期間から230名が参加する予定です。