アメリカの旅行誌「Travel + Leisure(トラベル&レジャー)」による2013年版の世界のベストエアラインが発表されています。同誌はホテルなど各種、旅行サービスの読者調査を実施、航空会社については客室内の快適さ、搭乗中のサービス、顧客サービスと付加価値の4項目で調査しています。
2013年版では日本の航空会社では、2011年版以来となる全日空(ANA)がトップ10に返り咲いています。ただ、顔ぶれは大きく変わらず、シンガポール航空が1位と強さを見せています。
スカイトラックスのランキングと比べると、10位までの航空会社のうち6社がスカイトラックスの総合ランキングに入っています。また、アジアの航空会社が6社と例年通り、アジアの航空会社は高い評価を得ています。
ランキングは以下のとおりです。また、アメリカの航空会社ランキングなどはトラベル&レジャーのウェブサイトを参照ください。
順位 | 2013年 | 2012年 | 2011年 |
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1位 | シンガポール航空 | シンガポール航空 | シンガポール航空 |
2位 | エミレーツ航空 | ニュージーランド航空 | エミレーツ航空 |
3位 | カタール航空 | エミレーツ航空 | エティハド航空 |
4位 | アシアナ航空 | 大韓航空 | ニュージーランド航空 |
5位 | キャセイパシフィック航空 | キャセイパシフィック航空 | ヴァージン・アトランティック航空 |
6位 | ヴァージン・アトランティック航空 | アシアナ航空 | キャセイパシフィック航空 |
7位 | 大韓航空 | カタール航空 | 全日空 |
8位 | ニュージーランド航空 | ヴァージン・アトランティック航空 | 大韓航空 |
9位 | タイ国際航空 | タイ国際航空 | タイ国際航空 |
10位 | 全日空 | エバー航空 | カタール航空 |