旅行誌の世界のベスト10航空会社、こちらもアジア系6社がランクイン

旅行誌の世界のベスト10航空会社、こちらもアジア系6社がランクイン

「Travel + Leisure」(トラベル&レジャー)誌による2012年版の世界のベストエアラインが発表されています。同誌はホテルなど各種、旅行サービスの読者調査を実施、航空会社については客室内の快適さ、搭乗中のサービス、顧客サービスと付加価値の4項目で調査しています。

2011年版ではトップ10入りしていた全日空(ANA)が2012年版では10位から外れてしまいました。逆に2011年版ではトップ10圏外のアシアナ航空が6位、エバー航空が10位に食い込みました。

スカイトラックスのランキングと比べると、10位までの航空会社のうち、アジアの航空会社が6社とアジアの航空会社の評価が高いことは変わらないようです。また、トラベル&レジャーのランキングではスカイトラックスで1位のカタール航空は2011年の10位から2012年は7位に上昇したものの、エミレーツ航空の2位よりも低くなっています。

ランキングは以下のとおりです。また、アメリカの航空会社ランキングなどはトラベル&レジャーのウェブサイトを参照ください。

順位2012年2011年
1位シンガポール航空シンガポール航空
2位ニュージーランド航空エミレーツ航空
3位エミレーツ航空エティハド航空
4位大韓航空ニュージーランド航空
5位キャセイパシフィック航空ヴァージン・アトランティック航空
6位アシアナ航空キャセイパシフィック航空
7位カタール航空全日空
8位ヴァージン・アトランティック航空大韓航空
9位タイ国際航空タイ国際航空
10位エバー航空カタール航空
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