中部国際空港とガルーダ・インドネシア航空は2011年5月17日から24日まで、インドネシアの旅行会社、メディアを日本に招き、訪日旅行の促進につなげる。インドネシアの旅行会社と中部の旅行関係の事業者が5月20日に個別に商談するほか、各地を視察して中部地域への旅行商品の造成を促す。メディア関係者は中部地域の取材を行い、インドネシア国内での認知度、イメージの向上をめざす。インドネシアは訪日旅行のプロモーション「ビジット・ジャパン」の対象国ではないため、中部が先駆けて日本への旅行需要を開拓するという。
来日するのは、旅行会社12社12名、メディアは6社8名、ガルーダの担当者3名、合計19社の23名が来日。一行は長野県の妻籠、駒ヶ根、富山県の立山黒部、岐阜県の白川郷、高山にくわえ、名古屋、三重県の長島リゾートをめぐる。