三菱重工、787-10とA350-1000搭載のトレントエンジン共同開発に参画

三菱重工、787-10とA350-1000搭載のトレントエンジン共同開発に参画

三菱重工業は2013年7月11日、ロールスロイスが開発を進めている787-10に搭載するトレント1000-TENエンジン、A350-1000に搭載するトレントXWB-97エンジンの2つの新型エンジンで共同開発事業に参画すると発表しました。

いずれのエンジンともリスク&レベニューシェアリングパートナー(RRSP)として参画するもので、三菱重工は両エンジン向けの航空エンジンの中核部分、燃焼器モジュールの開発・製造、低圧タービンブレードの製造を担当。また、トレントXWB-97エンジンは、中圧タービンディスクの製造も担当します。

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