787-9、初飛行は5時間超 ボーイングフィールドに着陸

787-9、初飛行は5時間超 ボーイングフィールドに着陸

ボーイングは787プログラムの2機種目、787-9の初飛行を2013年9月17日に実施しました。現地、アメリカ東部時間10時30分の予定でしたが、ペインフィールドからの離陸は11時2分ごろ。ワシントン州のグラントカウンティ国際空港の周辺をフライトし、5時間15分ほどで、ボーイングフィールドに16時18分、着陸しました。

ボーイング・フィールドでは多くのボーイング・スタッフ、ローンチカスタマーとなるニュージーランド航空、さらにデリバリー前の日本航空の塗装となった737などの出迎えを受けました。

787-9はニュージーランド航空に加え、787-8のローンチカスタマーの全日空(ANA)、そして日本航空(JAL)をはじめ、アエロメヒコ、エア・カナダ、中国国際航空、エールフランス、アメリカン航空、アルキア・イスラエル・エアラインズ、アリク・エア、ブリティッシュ・エアウェイズ、エティハド航空、ジェットエアウェイズ、KLMオランダ航空、大韓航空、ラン航空、サウディア、スクート、ユナイテッド航空、ベトナム航空、ヴァージン・アトランティックの航空会社に加え、リース会社のエア・リース・コーポレーション、アビエーション・キャピタル・グループ、ILFC、さらにボーイング・ビジネスジェットの発注を獲得しています。

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