アジア太平洋地域のパイロット、20年で20万人 中国は7.7万人

アジア太平洋地域のパイロット、20年で20万人 中国は7.7万人

ボーイングは2013年9月15日、アジア太平洋地域で今後20年間におよそ20万人のパイロットが新たに必要になると発表しました。8月に世界のパイロットの需要を発表しており、このうちアジア太平洋地域では192,300人、整備士215,300人としており、この内訳を発表しました。

最も多いのが中国で77,400人、ついで東南アジアが48,100人、西南アジアが30,900人、北東アジアが18,500人、オセアニアが17,400人の順。整備士も中国で9万3900人をはじめ、東南アジアは5万300人が必要としています。

■ボーイング予測:2031年のパイロットと整備要員に必要な人材数
中国:パイロット 77,400人、整備 93,900人
東南アジア:パイロット 48,100人、整備 50,300人
西南アジア:パイロット 30,900人、整備 28,500人
北東アジア:パイロット 18,500人、整備 25,500人
オセアニア:パイロット 17,400人、整備 17,100人

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