HC-130J、ムーディAFBに初デリバリー

HC-130J、ムーディAFBに初デリバリー

ロッキード・マーティンは2013年7月19日、ジョージア州ムーディ空軍基地の第71救難飛行隊(71RQS)に、HC-130Jコンバット・キングII兵員回収機を初デリバリーしました。ロッキード・マーティンの広報誌Code Oneが伝えています。

引き渡された「11-5725」はジョージア州の同社マリエッタ工場から第9空軍司令官のH.D.ポランボ Jr.少将の操縦で空輸されました。

HC-130JはHC-130N/Pに置き換えられるアメリカ空軍唯一の固定翼人員回収プラットホームで、空中投下やヘリコプターへの空中給油、前線地上給油などを含む人員回収作戦を全天候下で実施することができます。

ムーディー空軍基地には6機のHC-130Jが配備される予定です。

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