日本航空(JAL)などJALグループは平成26年3月期第1四半期(2013年4月1日〜6月30日)連結業績を発表、売上高2,941億円、営業利益220億円、経常利益196億円、四半期純利益183億円と発表しました。
国際線は有償旅客数1,803,721人、旅客収入959億3400万円、国内線は有償旅客数7,112,273人、旅客収入1082億7800万円でした。
運航停止していた787が6月1日から再開したことで、ネットワークを拡大、777-300ERに搭載する新シートの導入促進で商品・サービスの向上に努めたとしています。販売では低需要期の対策として期間限定運賃の投入で需要喚起をはかり、サンディエゴ線ではビジネスだけでなく、観光需要も取り込んだとしています。
国内線では羽田、伊丹空港の発着枠拡大により、国内線ネットワーク拡充を実施したほか、東京ディズニーリゾート30周年のタイアップキャンペーンなどで需要喚起を行ったとしています。