ロッキード・マーティン、パキスタン海軍向けP-3を7機完納

ロッキード・マーティン、パキスタン海軍向けP-3を7機完納

ロッキード・マーティンは2013年7月12日、同社のサウスカロライナ州グリーンビル施設で、パキスタン海軍へP-3オライオンの7号最終機を引き渡しました。ロッキード・マーティンの広報誌Code Oneが伝えています。

パキスタン海軍は海外有償軍事援助(FMS)契約で、8年間にわたる航空機再生・アップグレード計画の一環としてP-3を7機、導入しました。

これらのP-3は、アリゾナ州デビスモンサン空軍基地の航空宇宙整備再生センターで保管されていた機体を、80万時間以上かけて再生・アップグレードしたもので、P-3C対水上戦改良計画/AIP仕様に相当します。

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