アメリカ空軍のCV-22Bオスプレイ、横田に配備か?

アメリカ空軍のCV-22Bオスプレイ、横田に配備か?

アメリカ空軍太平洋空軍司令官のハーバート・カーライル大将は2013年7月29日、CV-22Bオスプレイの配備先として、沖縄県の嘉手納基地に加え東京都の横田基地も候補地だと記者団に語りました。時事通信が伝えています。

現在嘉手納基地にはMC-130H/Pを装備する第353特殊作戦群(353SOG)と、HH-60Gを装備する第91救難飛行隊(33RQS)が配備されています。このため、特殊作戦・戦闘捜索救難用のCV-22Bは嘉手納基地の配備が自然ですが、これ以上沖縄にオスプレイを配備して反発が強まるのを回避するため、横田配備案が浮上した模様です。

また、グアムが台風に見舞われる季節に限って、グアム・アンダーセン空軍基地のグローバルホークを、青森県の三沢基地に2014年以降に移転する考えも明らかにしました。

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