台湾のF-16、ノースロップ・グラマンSABRレーダーでアップグレード

台湾のF-16、ノースロップ・グラマンSABRレーダーでアップグレード

ノースロップ・グラマンは2013年7月31日、アメリカ空軍と台湾のF-16アップグレード計画に、同社のスケーラブル・アジャイル・ビーム・レーダー(SABR)がロッキード・マーティンから選ばれたと発表しました。

SABRはノースロップ・グラマンが開発したアクティブ・フェイズド・アレイ(AESA)レーダーで、手頃な価格と多機能を特徴とします。F-16を2025年より先まで運用可能にできると同社幹部はのべています。

ノースロップ・グラマンは、F-16 Block 60やF-22、F-35のAESAレーダーも開発・生産しています。

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