JAXAの「飛翔」、観測ロケット実験で発光雲の撮影を実施

JAXAの「飛翔」、観測ロケット実験で発光雲の撮影を実施

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2013年7月20日、内之浦宇宙空間観測所で実施された観測ロケットS-310-42号機、S-520-27号機の実験で実験用航空機「飛翔」が参加し、ロケットから放出されたトリメチルアルミニウム(TMA)とリチウムが反応、発せられた発光雲の撮影を紹介しています。

飛翔はロケット打ち上げにあわせ、種子島空港を離陸し、高々度から発光雲を観測。ブログではその機内に撮影用のカメラを装着した様子を紹介しているほか、JAXAのS-310-42号機、S-520-27号機の打上げ終了レポートでは飛翔から撮影されたTMA、リチウム発光の画像が紹介されています。

詳しいレポートはJAXAウェブサイトを参照ください。

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