ケニア航空、国際線の運航もVIPターミナル利用でほぼ正常化へ

ケニア航空、国際線の運航もVIPターミナル利用でほぼ正常化へ

ケニア航空はナイロビのジョモ・ケニヤッタ国際空港の国際線ターミナルビルの火災後、国内線の運航を再開、国際線でも徐々に便数を通常通りに戻しつつあります。このうち、2013年8月14日からVIPが利用するプレジデンシャル・パビリオンを利用して国際線の運航を全面再開すると正式に発表しました。

国際線の入国管理業務、受託手荷物の取扱いなどもこの施設で対応します。あわせて貨物便の運航も8月13日現在で全面的に運航を再開しています。

旅客便では火災の影響でナイロビ発着でのオンライン・チェックインサービスを停止していましたが、8月14日からはこのサービスも再開されます。

なお、国際線のうち、南スーダンのジュバ、ウガンダのカンパラ、タンザニアのキリマンジャロ、スーダンのハルツーム、エジプトのカイロ、ジブチ、エチオピアのアディスアベバ、ブルンジのブジュンブラ、ルワンダのキガリとアフリカ路線の一部便では運航ルートの変更、時間変更、欠航などが予定されています。

詳しい運航状況はケニア航空のウェブサイトを参照ください。

メニューを開く