IAG、ブエリング向けにA320neo/ceoを120機発注

IAG、ブエリング向けにA320neo/ceoを120機発注

ブリティッシュ・エアウェイズ、イベリア航空の親会社のIAG(インターナショナル・エアラインズ・グループ)は2013年8月14日、A320ファミリーをオプションを含め最大220機の発注を明らかにしました。このうち、120機分はこのほど、IAGが株式の大半を取得した格安航空会社(LCC)のブエリング向けとなります。

ブエリングは現在、A319を4機、A320を66機、合計70機を保有しています。今回のブエリングの120機発注は62機が確定発注で、このうちA320現行機が30機、A320neoが32機で、オプションが58機となります。デリバリーは2015年から2020年の予定です。

IAGはさらにA320neoを100機、オプションで発注しています。このオプション分はIAG傘下のブリティッシュ・エアウェイズ、イベリア航空、ブエリングのいずれか向けでの契約です。

IAGでは今回の発注について、ブエリングの機材更新を進め、燃費効率の良い機材でさらに拡大することが出来るとしています。

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