北海道エアシステム、再びJALグループ入りか

北海道エアシステム、再びJALグループ入りか

北海道エアシステム(HAC)が再び、日本航空(JAL)グループの傘下に入る可能性について2013年8月21日付の日本経済新聞が伝えています。HACは2011年にJALグループを離脱し、現在は北海道が36.5%、札幌市13.5%、函館市5.0%、釧路市3.0%と北海道の自治体で過半数の株式を保有。JALは14.5%の保有となっています。

HACはJALグループの離脱後、2013年7月から独自のポイント制度を導入するなど独自運営を進めていますが、厳しい経営状況が続いている様です。この経営再建に向けて、北海道庁などが取り組んでいますが、日経では北海道庁がJALグループ入りを再度打診していると伝えています。

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