ルフトハンザ・カーゴは2013年8月20日、ミュンヘンで航空貨物運送状(AWB)を電子化した初めての顧客の貨物を取り扱ったと発表しました。これは8月14日に一部の顧客、荷主を対象に、電子化された航空貨物運送状、eAWBでの取扱いを開始したもので、目的地などを問わず、紙によるAWBを必要としません。
ルフトハンザ・カーゴではeAWBの運用が着実に行われた後、対象の荷主を拡大していく計画です。年末までにeAWBは45%までに高まっていくとしています。
AWBは料金の請求書、保険、税関申告、航空会社の荷物取扱いの指示などが示された書類です。