トルーマンCSG、第5艦隊AOR入り

トルーマンCSG、第5艦隊AOR入り

アメリカ海軍は、空母USSハリーS.トルーマン(CVN-75)を中心とする空母打撃群(CSG)が、2013年8月18日、スエズ運河を通過して第5艦隊担当海域(AOR)に入ったと発表しました。

第5艦隊AORとは、バーレーンに司令部を置くアメリカ海軍第5艦隊が担当する海域で、インド洋の北西岸、ペルシア湾、紅海、アラビア海が含まれます。アメリカ海軍は、大西洋と太平洋の空母打撃群を交代で派遣しています。トルーマンCSGは今後、同盟国軍と海上警備活動を行い、アフガニスタン作戦の支援活動を行います。

トルーマンCSGには、イージス巡洋艦USSサン・ジャシント(CG-56)とUSSゲティスバーグ(CG-64)、イージス駆逐艦USSバークリー(DDG-84)とUSSメイソン(DDG-87)が含まれ、トルーマンには以下の飛行隊を擁する第3空母航空団(CVW-3)が搭載されています。

・第32戦闘攻撃飛行隊(VFA-32)スウォーズメン F/A-18F
・第312海兵戦闘攻撃飛行隊(VMFA-312)チェッカーボーズ F/A-18C(N)
・第37戦闘攻撃飛行隊(VFA-37)レジンブルズ F/A-18C(N)
・第105戦闘攻撃飛行隊(VFA-105)ガンスリンガーズ F/A-18E
・第130電子攻撃飛行隊(VAQ-130)ザッパーズ EA-18G
・第126早期警戒飛行隊(VAW-126)シーホークス E-2C
・第7海上戦闘ヘリコプター飛行隊(HSC-7)ダスティードッグス MH-60S
・第74海上攻撃ヘリコプター飛行隊(HSM-74)スワンプフォックス MH-60R

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