航空局、関空・伊丹事業に86億円を要求 補給金は半減

航空局、関空・伊丹事業に86億円を要求 補給金は半減

国土交通省航空局は平成26(2014)年度の概算要求で、関西国際空港、大阪国際(伊丹)空港に2013年度の77億円から増額し、86億円を要求しました。このうち補給金は2013年度の40億円から20億円に半減しています。

2014年度予算では、両空港の事業価値の向上を図り、事業運営権の売却、コンセッション契約の早期実現に向けた取組を円滑化を目指した補給金を引き続き交付、格安航空会社(LCC)のネットワーク拡充をめざした環境整備、航空機の安全運航のため、老朽化が進む航空保安施設の更新を行います。

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