アメリカ海軍は、オマーン湾の空母USSニミッツ(CVN-68)で、2013年8月28日、2名の飛行士が1,000回目の拘束フック着艦を達成したと発表しました。
1,000トラップを達成したのは第11空母航空団(CVW-11)副長のロブ・オスターハウト大佐と、第147戦闘攻撃飛行隊(VFA-147)アルゴノーツ隊長のロバート・ローラン中佐です。
ふたりとも自身の偉業について、空母乗員の尽力によるものとし、とくにニミッツは最高の乗員に恵まれていると語っています。
ニミッツに搭載されているCVW-11には、以下の飛行隊が所属しています。
・第154戦闘攻撃飛行隊(VFA-154)ブラックナイツ F/A-18Fスーパーホーネット
・第147戦闘攻撃飛行隊(VFA-147)アルゴノーツ F/A-18Eスーパーホーネット
・第146戦闘攻撃飛行隊(VFA-146)ブルーダイアモンズ F/A-18Cホーネット
・第323海兵戦闘攻撃飛行隊(VMFA-323)デスラトラーズ F/A-18Cホーネット
・第142電子攻撃飛行隊(VAQ-142)グレイウルフズ EA-6Bプラウラー
・第117早期警戒飛行隊(VAW-117)ウォールバンガーズ E-2Cホークアイ2000
・第6海上戦闘ヘリコプター飛行隊(HSC-6)インディアンズ MH-60Sシーホーク
・第75海上攻撃ヘリコプター飛行隊(HSM-75)ウルフパック MH-60Rシーホーク