ロッキード・マーティン、リトルロックAFBにC-130Jをデリバリー

ロッキード・マーティン、リトルロックAFBにC-130Jをデリバリー

ロッキード・マーティンは2013年8月20日、アーカンソー州リトルロック空軍基地へC-130J(S/N 5728)を、デリバリーしました。

これは5機納入予定のうちの初号機で、同基地へのC-130Jのデリバリーは2009年以来初めてとなります。空輸は、C-130Jを含む9機種を飛ばしてきたアメリカ空軍性的暴行防止対策局副長のマーガレット・ウッドワード少将でした。

リトルロック空軍基地は、C-130E/H/Jが90機以上配備されているC-130のホームベースで、パイロットやナビゲーター、フライトエンジニア、ロードマスターの訓練を行う航空教育訓練軍団の第314空輸航空団(314AW)、航空機動軍団の第19空輸航空団(19AW)、アーカンソー州空軍(ANG)の第189空輸航空団(189AW)が集中しています。C-130Jは退役する在来型のC-130E/Hと置き換えられます。

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