シンガポール航空がA380型の2階席、全てビジネスクラスのA380型を投入する。2階席が全てビジネスクラスのタイプは大韓航空に納入される機材に続くものだ。
同社ウェブサイトで反映されており、2011年6月21日のシンガポール発シドニー行きのSQ221便で投入が確認できる。それによると2階席はビジネスクラスが「1-2-1」の配列で86席。1階はファーストクラスの「スイート」が「1-2-1」の配列で12席、エコノミークラスが「3-4-3」の配列で311席。
シンガポール航空のA380型は1階席は新機材と同じだが、2階席はビジネスクラスが60席、エコノミークラスが88席だ。