A380型を比べてみました-どの航空会社のどの座席に乗りたい?

A380型を比べてみました-どの航空会社のどの座席に乗りたい?

大韓航空につづき、シンガポール航空も2階全席をビジネスクラス仕様のA380型を導入します。他の機材でも同じですが、一口に2階全席がビジネスクラスと言うものの、会社により仕様が若干異なり、席数の違いもあります。各社の座席数の違いをまとめてみました。

大韓航空はA380型がデリバリーされると座席数は最も少ない機材で座席数は407席。少ない理由のひとつは、機内免税品販売のスペースを確保していることがあげられるでしょう。

シンガポール航空の新機材はこれに続く409席。現行の機材から62席減の席数になります。

また、ちょっとリッチな体験ができるプレミアムエコノミークラスを搭載するのがエールフランスとカンタス航空。カンタスはさらに、ファーストクラスが14席とエミレーツ航空とならび、多くの座席数を搭載する機材でもあります。

各社のA380型の特設サイトへのリンクも掲載しています。どの航空会社の、どのクラスに乗ってみたいか、じっくり比べてみてください!

航空会社フロアファーストビジネスプレミアム
エコノミー
エコノミー合計特設
サイト
大韓航空1階12--301407
(韓国語)
2階-94-
シンガポール航空
(現行)
1階12--311471
2階-6088
シンガポール航空
(新機材)
1階12--311409
2階-86-
エールフランス
(プレミアムあり)
1階9--343507
2階-803837
エールフランス
(プレミアムなし)
1階9--343538
2階-80106
ルフトハンザ1階---420526
2階898-
エミレーツ
(座席数多)
1階---427517
2階1476-
エミレーツ
(座席数多)
1階---399489
2階1476-
カンタス1階14--332450
2階-7232-
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