太平洋航空博物館パールハーバーは、2013年9月10日、オーストラリア空軍から贈られたF-111C「A8-130」を歓迎しています。
F-111Cはオーストラリア・アンバレー基地からパールハーバー・ヒッカム統合基地ヒッカム飛行場まで、8月下旬から9月5日まで3回に分けてオーストラリア空軍のC-17輸送機で運ばれました。
F-111は世界初の可変翼をもつ戦闘爆撃機で、地形追従レーダーが装備され超音速で低空飛行することができました。F-111を装備したのはアメリカ空軍とオーストラリア空軍だけでした。