9.11同時多発テロから12周年、オバマ大統領など追悼式でスピーチ

9.11同時多発テロから12周年、オバマ大統領など追悼式でスピーチ

2001年9月11日、アメリカのニューヨーク、ワシントンD.C.で発生した同時多発テロから12周年を迎えた2013年9月11日、アメリカ各地では犠牲者を追悼する式典が開催されました。

ワシントンでは184人が亡くなった国防総省ビルの現場で追悼式が行われ、バラク・オバマ大統領とチャック・ヘーゲル国防大臣が出席し、追悼の言葉とテロの脅威に警戒しなければならないとスピーチしました。

9.11同時多発テロでは、ボストン発ロサンゼルス行きのアメリカン航空11便の767-200、乗客81人、乗員11人と、ボストン発ロサンゼルス行きのユナイテッド航空175便の767-200、乗客56人、乗員9人が、ニューヨークの国際貿易センタービルに突入。ワシントンD.C.発ロサンゼルス行きのアメリカン航空77便の757-200、乗客58人、乗員6人が国防総省ビルに突入、ニューアーク発サンフランシスコ行きのユナイテッド航空93便、乗客37人、乗員7人がペンシルバニア州で墜落し、3,000人以上が亡くなりました。

メニューを開く