アメリカ空軍は、現在の大統領専用機VC-25に代わる新型機を2021年までに導入するため、機種の選定をはじめたとFlightglobalが2013年9月10日に報じています。
VC-25はボーイング747-200をベースに改造された機体で、2017年に耐用年数の30年を迎え、パーツの取得が困難になり整備コストも上昇するため新型機への置き換えを計画しています。
アメリカ空軍が発表した概要によると、大陸間の飛行が可能な4発機とされており、これに該当する機種はボーイング747-8IとエアバスA380、A340しかありません。