ボーイング、C-17アメリカ空軍向け最終号機をデリバリー

ボーイング、C-17アメリカ空軍向け最終号機をデリバリー

ボーイングは、2013年9月12日、アメリカ空軍向けのC-17最終号機、233号機をデリバリーしました。

最終号機はボーイングのロングビーチ工場を離陸して、到着セレモニーが開催される配備基地のサウスカロライナ州チャールストン統合基地へ向かいました。

C-17は、1991年9月15日に初飛行した戦術輸送機のように使用できる戦略輸送機で、イラク戦争やアフガニスタン戦争、日本やインド洋の津波、ハリケーン・カトリーヌ、ハイチ地震の災害救援活動などに活躍しています。

ボーイングでは海外からの受注があるためC-17の生産を継続し、維持管理のサポートも維持するとしています。

メニューを開く