イプシロンロケット、打ち上げ成功

イプシロンロケット、打ち上げ成功

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2013年9月14日、鹿児島県の内之浦宇宙空間観測所から、イプシロンロケットの打ち上げに成功しました。

14日14時にロケットを打ち上げ、約61分39秒後に惑星分光観測衛星(SPRINT-A)の分離にも成功しました。SPRINT-Aは「ひさき」と愛称が名付けられ、今後木星観測などに使用されます。

イプシロンロケットは、8月27日に打ち上げを予定していましたが、19秒前に姿勢異常を感知して自動停止し、打ち上げを中止していました。

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