オーストラリア空軍最長の現役部隊 第38飛行隊、70周年を迎える

オーストラリア空軍最長の現役部隊 第38飛行隊、70周年を迎える

オーストラリア空軍で最も継続して長く活動している第38飛行隊(No.38 Sqn)が、2013年9月で70周年を迎えました。

No.38 Sqnは、第二次大戦中の1943年にリッチモンド基地で、ハドソンを装備する部隊として編成されました。

第二次大戦終了とともに多くの部隊は閉鎖されましたが、No.38 Sqnはシンガポールからの捕虜の輸送や連合軍の日本占領を支援、ベルリン空輸や朝鮮戦争、マラヤ危機、ベトナム戦争と継続して活動してきました。

機材もロッキード・ハドソンからDC-3、DHCカリブーと変遷して、2009年からはキングエアを装備しています。

メニューを開く