オランダのジャニン・へニス・プラスハルト国防相は2013年9月17日、F-35AライトニングIIを2019年までに37機、総額約6,000億円を購入する計画を明らかにしました。AFP通信が伝えています。
オランダ政府は同日、購入予算を盛り込んだ2014年度予算案を下院に提出しました。
一方、ロイター電によると、連立与党である労働党党首がF-35Aの購入を疑問視していると報じています。
オランダは開発パートナーとしてF-35 JSF計画に参加しており、すでにF-35A初号機をアメリカで受領しています。技術的な問題とコスト上昇で議論が続いているもようです。