サウジアラビア、アントノフの製造に興味

サウジアラビア、アントノフの製造に興味

アントノフは2013年10月4日、サウジアラビアが航空機製造に興味を示しているとのプレスリリースを発表しました。トルキー・ビン・サウード・ムハンマド・アル-サウード殿下がウクライナを訪問、その際にアントノフを訪れたもの。

アントノフはアントノフが手がけている開発、テスト、製造と航空機製造の一連の過程について説明を行いました。特にアル-サウード殿下はフライトテスト、研究室、構造テスト、シミュレーター、航空機の最終組立工場などを見学、アントノフの航空機製造の共同事業に興味を示したとしています。

アントノフはAn-124-100ルスラン輸送機で知られていますが、輸送機以外にも旅客機ではリージョナル機のAn-148、特殊用途の機材などの製造も手がけています。

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