プラット&ホイットニー、ミドルタウン工場の改修第2弾を完了

プラット&ホイットニー、ミドルタウン工場の改修第2弾を完了

プラット・アンド・ホイットニーは2013年10月4日、コネチカット州ミドルタウンのエンジン組立工場の改修プロジェクトの第2弾を完了したと発表しました。

この改修はエアバスのA320neoファミリーに搭載するPW1100G-JMエンジンの生産、アメリカ空軍のF-35ライトニングIIに搭載するF-135エンジン生産容量の拡大を目指したもの。現在、製造しているA320向けのV2500エンジンに加え、PW1100G-JMエンジン、F-135エンジンを生産するもので、計画では第4段階まで順次、改修、拡張が行われている予定です。

プラット・アンド・ホイットニーはPW1100G-JMエンジンで、日本の三菱重工業、IHI、川崎重工業で構成する日本航空機エンジン協会(JAEC)からも部品供給を受けます。

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