オーストラリア空軍、太平洋航空博物館へF-111C戦闘機を寄贈

オーストラリア空軍、太平洋航空博物館へF-111C戦闘機を寄贈

太平洋航空博物館パールハーバーは2013年11月25日、オーストラリア空軍からジェネラル・ダイナミクスF-111C戦闘機の贈呈式を開催します。この贈呈式は格納庫79で開催されますが、招待客、関係者のみのイベントです。

オーストラリア空軍 ジェネラル・ダイナミクスF-111C戦闘機 A8-130

F-111Cジェットは、製造番号「A8-130」で、1973年から2010年までオーストラリア空軍の主要攻撃機として活躍したもの。機首を地上に近づけ、標的を捜す特性から「ピッグ」の名で知られる航空機です。ベトナム戦争ではアメリカ空軍と共に対地攻撃任務、「砂漠の嵐」作戦では爆撃任務を遂行しました。

※贈呈式の開催日が「2013年10月18日」から「2013年11月25日」へ変更が発表されています。

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