アリク・エア、40名のパイロットをCAEのロンドン訓練施設に派遣

アリク・エア、40名のパイロットをCAEのロンドン訓練施設に派遣

ナイジェリアのアリク・エアは2013年10月16日、ロンドンのCAE訓練センターに40名のパイロットをシミュレーター訓練に派遣したと発表しました。40名は130名の応募者から選んだもので、試験、面接を経て選ばれました。この訓練は737NG、CRJ-900とCRJ-1000、Q400を運航する乗務員の養成が目的です。

アリク・エアでは引き続き、ルフトハンザ・テクニークで航空機メンテナンスを学ぶスタッフの面接を行うとしています。アリク・エアはCRJ-1000、Q400(DHC-8-400)を発注しているほか、引き続き機材の増強を図る計画です。

なお、CAEは民間航空機、軍用機の訓練プログラムを提供。世界20ヶ国以上で100以上の拠点、訓練施設を整え、世界最大のフルフライトシミュレーターの設置数を誇ります。

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