島根県、羽田/石見線の1日2便化めざし羽田発着枠政策コンテストへ応募

島根県、羽田/石見線の1日2便化めざし羽田発着枠政策コンテストへ応募

島根県は航空局が募集していた「羽田発着枠政策コンテスト」へ、羽田/石見線の1日2便化を目指して申請を行ったことを発表しました。萩・石見空港利用拡大促進協議会、島根県、全日空(ANA)による共同の提案です。

提案概要によると、増便で首都圏と1日2便化で観光振興、地域産業の振興・活性化、企業誘致促進をめざし、増便後には現在年間7万人の利用者を倍の14万人に拡大する目標で、5年後の達成を目指しています。

萩・石見空港ではこれまでも首都圏からの誘客、インバウンドへの取り組みに加え、地元ではサポーター企業を獲得し、利用拡大を図っています。また、観光地としての魅力、新たな観光商品の開発、情報発信の強化などにも務めているとしています。

航空局では2014年夏スケジュールから2015年冬スケジュールの2年間にわたり、3便分の発着枠を利用し、1便・3便ルール対象の20路線で羽田発着枠の利用希望を募集していました。

メニューを開く