在韓米陸軍のCH-47D 14機を韓国陸軍へ譲渡

在韓米陸軍のCH-47D 14機を韓国陸軍へ譲渡

アメリカ国防安全保障協力局(DSCA)は2013年12月3日、韓国へCH-47Dヘリコプター14機と付属機器など対外有償軍事援助(FMS)での輸出案を議会へ報告しました。

韓国政府は、CH-47Dヘリコプター14機と搭載エンジン、スペアエンジン、無線機や電子機器類、訓練とサポートなど総額1.51億ドル分を求めています。

CH-47D 14機は現在在韓米陸軍が使用している機体で、CH-47Fにリプレイスが始まる2014年1月から韓国陸軍へ譲渡されます。DSCAはリプレイスされたCH-47Dの移動コストが節約でき、アメリカの外交政策と安全保障政策に合致し、地域の軍事バランスを損なわないと評価しています。

メニューを開く