アメリカ連邦議会は、2013年10月16日、2014年度予算について妥協案に合意し、政府機関の一部閉鎖を解除する動きが見えてきました。NHKが報じています。
アメリカ国防総省でも17日朝から4,000人の職員が職場へ復帰します。このほか、ボーイングは機材デリバリーに影響は無いとしていましたが、ノースチャールストンの787はアメリカ連邦航空局(FAA)のスタッフによる手続きが必要で、この機材デリバリーが滞りだしていますが、これも円滑に進むことが見込まれます。
アメリカ国立公園でニューヨークの自由の女神などは自治体が独自措置で動き出していましたが、ワシントンD.C.のスミソニアン航空宇宙博物館も今回の予算成立で再開されることになります。