ANA、12月から機内食総選挙の人気メニューを提供へ

ANA、12月から機内食総選挙の人気メニューを提供へ

全日空(ANA)は2013年度の機内サービスリニューアル第二弾として、国際線エコノミークラスを中心に、新しい機内食サービスを展開します。2013年12月から、Facebookで実施した「機内食総選挙」で選ばれたメニューが登場します。

これまでメニューはANAのシェフを中心に候補メニューを策定、社内で選定してきましたが、初めて候補メニューから最終選定を利用者参加型のSNSイベントとして実施したもの。

機内食総選挙で選ばれたメニューは欧米路線で提供し、和食の「駿河湾釜揚げしらす御膳」は12月、「赤ワインのハッシュドビーフ」は2014年2月に提供されます。

また、総選挙で和食2位の「三元豚の焼肉重」は2014年2月、3位の「焼鯖と十穀米の健康御膳」は1月にそれぞれ東南アジア・インド路線と韓国路線で提供、洋食2位の「洋食屋さんのデミグラスハンバーグ」は2014年1月、3位の「とろ~り半熟卵のビビンバ」は2月にそれぞれ中国・台湾路線とマニラ線で提供する予定です。

このほか、客室乗務員を中心とした「ANAグループ社員おすすめメニュー」も提供します。

期日: 2013/12/01 〜 2014/02/28
この記事に関連するニュース
メニューを開く