アラスカのF-22A飛行隊、南西アジア派遣部隊を交代

アラスカのF-22A飛行隊、南西アジア派遣部隊を交代

アメリカ空軍は2013年10月21日、アラスカ州エルメンドルフ・リチャードソン統合基地(JBER:Joint Base Elmendorf-Richadson)第3航空団(3WG)の第525戦闘飛行隊(525FS)が南西アジア派遣に出発し、交代した第90戦闘飛行隊(90FS)が帰還したと発表しました。

この派遣では機材はそのままで、人員が交代するスワップ・アウトという方法が採られました。525FSと90FSはJBERでF-22Aラプターを装備するシスター・スコードロンなので、交代もスムーズに完了したとのことです。

5ヶ月間の派遣期間中、90FSは90時間以上の作戦飛行と、430時間以上の訓練飛行を実施しました。南西アジアにはJBERから150名以上の軍人・軍属が派遣されています。派遣先の国と基地名は不明です。

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