F-35CライトニングIIの兵装投下試験が2013年10月21日、初めて実施され、完了しました。
試験はF-35C CF-2が使用され、ジャスティン・カールソン海兵大尉の操縦により、大西洋テストレンジで実施されました。機内のウエポンベイから、500ポンドのGBU-12ペイブウェイ誘導爆弾模擬弾を投下しました。
これによりF-35A/B/Cすべてのタイプが、ウエポンベイからの兵装投下試験を実施したことになります。
F-35Cはアメリカ海軍向けの空母艦載型で、F-35A/Bより大きな主翼を持ち、カタパルト発進や拘束着艦に耐える強化された降着装置を備えています。2014年には空母での試験が開始されます。